男性4人組ムード歌謡「純烈」が18日、都内で「純烈写真集2nd Love Story」（21日発売、主婦の友社）の発売記念イベントに出席した。
沖縄での夢のウエディング旅行をテーマにした一冊。リーダーの酒井一圭（49）は2年ぶりの写真集が決まった時の心境を「またやるのかよ！写真集は恥ずかしい」と明かすも「沖縄に行けることが大きかった」と笑顔を見せた。他のメンバーたちも「慰安旅行になった」と口を揃えた。
酒井は撮影エピソードを「いつの間にかパンツ一丁になってた」と振り返った。スタッフの巧みな誘導があったといい「我に返った時はパンツ一丁だった」と笑いを誘った。
写真集を開くとパンツ姿のセクシーショットが収められているが、表紙はタキシードでの決めカット。この構成を酒井は「表紙はレジで出しても買いやすく、中を開いたらエロ本」と説明した。
岩永洋昭（44）が来年3月での卒業を発表しており、現体制では最初で最後の一冊となる。酒井は「この4人体制では最後になってしまいますが、純烈としてはファンのみなさんが喜んでいただければという気持ちで作りました。ぜひ手にとって楽しんでいただけたら」と呼びかけた。