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「ラブライブ!」声優・伊達さゆり 伯父・サンド伊達のM-1制覇で感じた恐怖「何が起きるんだ?」

スポニチアネックス 2024年8月18日 18時1分

 アニメ「ラブライブ!」などに出演している声優の伊達さゆり(21)が、18日放送のフジテレビ系「鶴瓶サンドの夏旅~思い出めぐりin仙台~」(後4・05)に出演し、伯父でお笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお(49)がM-1グランプリを制した時の思い出を語った。

 サンドの2人をよく知る人たちが、落語家・笑福亭鶴瓶、女優・中条あやみとともに2人の出身地でもある宮城・仙台を案内する旅番組。番組途中からさゆりが合流し、テレビでは伊達と初共演を果たした。

 伊達がM-1を制したのは07年。大会史上初めて、敗者復活戦からの勝ち上がりだった。さゆりは「5歳の時だったので」と打ち明け、「でもそこだけ記憶ありますね」とも話した。

 鶴瓶から「伊達家、おかしくなってたやろ?」と振られると、さゆりは「おかしくなってて…」と返答。「いろんなところから電話がかかってきたり、家族の様子がおかしくなったというのは察して、ずっと泣いてたという記憶が。何?何が起きるんだ?って」。周囲の反響が大きすぎて、まだ小さかったさゆりには恐怖でしかなかったという。

 すると伊達は、さゆりの幼少期のころについて語った。「赤ちゃんのころから(自分を)怖がってたんで。金髪で“まっ金金”だったので。実家に帰って、さゆがいると、僕を見た瞬間。“ギャ~!!”ってギャンギャン泣いてて。僕はすぐ2階に避難するという」。さゆりも「物心ついてから、伯父と分かって」と振り返っていた。

 さゆりはオーディションで「ラブライブ!スーパースター!!」のオーディションに合格し、21年に声優デビュー。同作出演声優によるユニット「Liella!(リエラ)」やCM、舞台、朗読劇など、幅広く活動している。

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