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aespa 海外女性アーティスト初の2年連続東京ドーム公演「また遊びにきてね!」

スポニチアネックス 2024年8月18日 19時23分

 韓国の4人組ガールズグループ「aespa(エスパ)」が18日、東京ドームで日本ツアーの最終公演を開催した。前日17日と合わせて9万4000人を動員。大ヒット中の「Supernova」など全28曲を披露した。

 メインステージに4人のシルエットが浮かぶと地鳴りのような歓声が上がった。デビュー曲「Black Mamba」や「Supernova」など人気ナンバーを序盤に並べ、最初からアクセル全開の構成。メンバーのウィンター(23)は「本当に会いたかったで~す!」とMY―J(日本のファンの愛称)との触れあいに感謝。カリナ(24)は「体力を使って頑張れ、みなさ~ん」と呼びかけた。

 途中、何度も衣装や髪型をチェンジをし、目まぐるしく変化する4人の個性に会場は大興奮。メインステージだけでなく、アリーナ中央に設置されたセンターステージやトロッコを利用して縦横無尽に会場を駆け回り、満員のMY―Jを楽しませた。

 今回の日本ツアーは4都市9公演で計10万人を動員し全国のアリーナを巡ってきた。2日間の東京ドームライブはその追加公演という位置づけ。昨年も同所で公演を行っており、2年連続で東京ドームでライブを行った初の海外女性アーティストとなった。

 ライブ本編ではセクシーな衣装と本格ダンスで魅了したが、アンコールでは一転してファンシーな着ぐるみ姿で登場し可愛らしさもアピール。ニンニン(21)は「東京ドームでコンサートができるのは人生でも大切なこと。次もまた頑張って準備をするのでチャンスがあったら遊びに来てね」とメッセージ。ジゼル(23)も「皆さんのおかげで東京ドームという凄い場所でコンサートができたことに感謝です。ずっと日本に来るからね。大好きだよ!」と呼びかけた。

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