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ツアー節目の10勝目へ 松山英樹は単独首位で勝負のバックナイン 2位とは5打差

スポニチアネックス 2024年8月19日 5時15分

 ◇米男子ゴルフツアー フェデックス・セントジュード選手権最終日(2024年8月18日 米テネシー州 TPCサウスウインド=7243ヤード、パー70)

 最終ラウンドが行われ、通算17アンダーの単独首位でスタートした21年マスターズ覇者の松山英樹(32=LEXUS)は、前半9ホールを終え1バーディー、ノーボギーの通算18アンダーで勝負のバックナインに臨む。

 1番パー4では第2打目を2・5メートルにつけてパー発進。強風が吹く難コンディションの中、7番までパーを並べた。8番パー3では8メートルのロングパットをねじ込み、バーディー先行。スタート時と変わらず2位に5打差をつけて、2月のジェネシス招待に続く今季2勝目、ツアー通算10勝目に向けて突き進む。

 第3ラウンドでは64のビッグスコアをマーク。「びっくりしているし、いいプレーができたと思う」と充実感を漂わせながらも、「簡単なコースではないので、3日間と同じようにいいプレーができるように準備したい」と冷静に言い聞かせていた。

 ニック・ダンラップ(20=米国)、ビクトル・ホブラン(26=ノルウェー)が通算13アンダーの2位。東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(30=米国)らが通算12アンダーの4位につけている。

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