実業家・堀江貴文氏(51)が、19日放送のTOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)に出演。ラジオ局の経営について語る場面があった。
堀江氏は福岡県八女市出身。昨年9月には、福岡県に本社を置くラジオ局「CROSS FM(クロスエフエム)」の代表取締役会長に就任した。
なぜ会長になろうと思ったのか尋ねられると、「放送局を経営しようとしていたことがあったので、そういう話が来たこともあって、もう1回やってみようかなと思って。地元で、しかも特定基幹放送局っていうちゃんとした放送局なので」と明かした。
体制はガラリと変わったという。「手を付けられるところから手を付けました。まずお金が全くなかったんで、お金を貸すところから始めて。貸して、多少返してもらって。あとは増資をして、みたいな。まずお金の話ですよね」。
続けて「ちゃんとお金が回るようになってきて、経営陣を入れ替えたりとか。番組改編したりだとか、新しいスポンサー連れてきたりとか。スタジオのネーミングライツも売ったり」と話し、現在は経営者向けのセミナーの開催や、飲食店のトイレでの番組放送などに取り組んでいると語っていた。