◇第106回全国高校野球選手権第12日・準々決勝 大社-神村学園(2024年8月19日 甲子園)
甲子園初登板の大社・岸恒介(3年)が初回を3者凡退に抑えた。
岸は先頭の増田を見逃し三振に斬ると、入耒田を一ゴロ、今岡を遊ゴロに倒す上々の立ち上がりを見せた。
岸は島根大会で2試合に登板。松江高専との2回戦では先発し、4回1安打無失点と好投。3回戦の出雲工戦でも4回から2番手で登場し、6回2安打無失点と力を示した。
今大会3試合連続完投で401球を投げている左腕エースの馬庭優太(3年)はベンチスタートとなった。