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野村萬斎が「飛んだ」と大絶賛したアーティスト 「感性が素晴らしい、ハマった」狂言の振り付けにも影響

スポニチアネックス 2024年8月19日 16時16分

 狂言師の野村萬斎(58)が18日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。女性ユニット「新しい学校のリーダーズ」を絶賛。自身の活動への影響も明かした。

 世界を席巻する話題のアーティスト「新しい学校のリーダーズ」。「1番のファンと豪語する方がいらっしゃる」という紹介の元で野村がVTRで出演をした。

 ファンになったきっかけは「SNSをスクロールしていくうちに“オトナブルー”が耳に残った」と明かす。続けて「歌も上手くてダンスもユニーク。今までの志向と違った」と好きになった理由を口にした。

 さらに「全身全霊で演じている。ありきたりではなく少し“和”が入っていたりとか…。面白いなを組み合わせている。いいですよね」と絶賛。

 また、もともと“ロック少年”だったという野村は「“オトナブルー”と“青春を切り裂く波動”を聞いた」という。その時の衝撃を「飛んだ」と表現してみせた。

 自身の仕事にも影響が。「オペラの演出に“オトナブルー”の振り付けを入れちゃったりとかね。そのくらいハマっていましたね」と告白。

 最後に「僕は箱(グループ)推し。彼女たちは日本の文化を世界に発信している。その感性が素晴らしい。“ジャパニーズアイデンティティ”という意味では私も目指すところですので、可能性に賭けたいと思う」と語った。

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