慶大野球部の清原正吾内野手(21)が18日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、父で西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏の57歳の誕生日を祝った。
正吾は「HAPPY BIRTHDAY“APACCI”」とつづり、子供の頃の父との2ショット、弟で昨夏慶応高で甲子園優勝メンバーの勝児との3ショットを投稿した。
正吾は以前、幼少期に「パパ」がうまく言えず「アパ」と呼んだことをき9っかけに、父のことを「アパッチ」と呼んでいると明かしている。
母はモデルの亜希で、正吾も1メートル88の和博氏と同じく長身の1メートル86。父の背中を追って、小3からオール麻布で野球を始めたが、中学ではバレーボール部、慶応高ではアメリカンフットボール部に所属した。ブランクを経て、慶大では硬式野球部に入部。最終学年の春季リーグ戦では4番も務め、ベストナインにも選ばれる飛躍。進路について「目指せるならば目指したい」と話している。