女子プロレス団体の「マリーゴールド」が19日、後楽園ホールで「Marigold Summer Gold Shine2024」が行った。
メインでは米国の「WWE」に移籍が噂されるジュリアと桜井麻衣とのシングルラストマッチ。中盤では場外戦で机やバケツでの反則攻撃も多発しながらも26分46秒、ノーザンライトボムからの片エビ固めでジュリアが勝利した。
勝ったジュリアはリングで25日の新木場大会で1分間の所属選手との対戦があることに触れ、「きょうでラストマッチだったが、25日にボーナストラックで1分掛けします。本当は所属選手と戦いたかったが、1人だけリングで会わなきゃいけないのがいます。自分をこの道に引きずり込んだアイスリボンの藤本つかさ。1分でもいいリングで戦いたい」と藤本との対戦を要求した。
はたして最後にジュリアの望みがかない、新木場のリングで藤本と相まみえることができるのか。