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ポルノグラフィティ 故郷・広島を思い熱唱「悲惨な出来事は忘れちゃいかん」 視聴者も「涙が溢れた」

スポニチアネックス 2024年8月19日 22時44分

 今年デビュー25周年を迎えるロックユニット「ポルノグラフィティ」が19日、TBS系「CDTVライブ!ライブ!夏フェスSP」(後6・30)に生出演し、故郷・広島へ思いを込め、熱唱した。

 この日は「ポルノグラフィティfes」と題し、大人気曲を詰め込んだセットリストでステージを盛り上げた。

 代表曲「アポロ」から始まり、4曲目の歌唱前にボーカル・岡野昭仁がMCで「僕ら広島県出身で8月というのはやっぱり特別な月。8月6日に世界で初めて広島に原子力爆弾が落とされて、こういう悲惨な出来事は忘れちゃいかんし、平和を願う気持ちはずっと持ち続けて。このまま永遠とそれを願っていきたい。そういう思いで作った『アビが鳴く』を聴いてください」と地元への思いとともに曲紹介した。

 背景には広島の街並みが流れる演出も施し、視聴者からは「グッとくる」「胸が熱くなった」「曲が終わるまでマイクを祈るように握っている姿に涙が溢れました」「最高なセットリストでぶち上がりまくりだけど、アビが鳴くで号泣」などの声が集まった。

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