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【甲子園】東海大相模が敗れベスト4は全て優勝&夏の決勝未経験校

スポニチアネックス 2024年8月20日 5時3分

 ◇第106回全国高校野球選手権第12日・準々決勝(2024年8月19日 甲子園)

 準々決勝で唯一、優勝経験があった東海大相模が敗戦。ベスト4はいずれも優勝未経験校で、仙台育英(宮城)が東北勢として春夏通じて初優勝を飾った22年以来2年ぶりとなった。

 準決勝進出は青森山田は春夏通じて初、関東第一は9年ぶり2度目、京都国際は3年ぶり2度目、神村学園は2年連続2度目。さらに4校とも夏の決勝進出もなし。関東第一は87年、神村学園は05年にそれぞれ選抜で1度ずつ決勝に進んだが、いずれも準優勝だった。

 都道府県別でも青森、鹿児島は夏の優勝がなく、東東京は95年の帝京以来29年ぶり、京都は56年の平安以来68年ぶりと久々の頂点を目指す。

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