お笑いタレントの古坂大魔王（51）が、20日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。アーティストへの誹謗中傷や厳しい非難の声について、歯がゆい思いを記した。
古坂は「ガチガチのアイドルが、急転換してぶっ飛んだ曲やり始めて、元からのファンの人たちが嫌がってるのを見て、安室奈美恵の時を思い出してとても可能性を感じてる」と投稿。
こうした方向転換が理解されにくいことに「ほんとにほんとにほんとにほんとに悔しいけど、賞賛の声って世の中に広がらずに否定の声って(面白がって無責任に虐めたがる人達の拡散もあって)とても強く響かされる」と歯がゆさも。
「無論、プロの人達は鬼の様に慣れてるけど…皆が皆そうではなくて、折れる人もごく稀にいる。なのでいつもどこでも言ってる」とし「『いつまでもいると思うな推しと親』で、感謝や賛同は…悔しいけどほんとに悔しいけど、否定の何倍も言わないと伝わらない。悔しいけど。僕はいつも心に置いてて(何人も才能のある人が心折れて辞めて行ったのを見てるから)会った時にはクソほど褒める！最高だって！俺も言われたいし！て、ふと思った！」とつづった。
これらの投稿については、「Number_iを指してるのでは？」との声が上がり、古坂に対してもさまざまな誹謗中傷が殺到した。古坂は「そしてこれもまた何度も何度も書かなきゃだけど…この140文字の世界では…全ての意図は伝わらないから個々のユーザーの『解釈力』も試されてて。。無論自分も含めて。たくさんの知見と経験と歴史を踏まえて『読み解く』のもまた必要」と主張。
「あー、SNSって忙しい。でも、そうだからこそのとんでもない可能性がここには秘めてるのもあって…はい、その部分はきっと世界でもまあまあ実感してる身だと思いますし！上手く活用して良いものはいい！ってどんどん声を上げていきたいなと！」と前向きに記した。