お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤（55）が20日、TBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）に生出演。司会業について語った。
トークはお笑いトリオでゴールデンの冠番組で司会を務めたのは「ネプチューン」以降いないと言う話題に。同じくお笑いトリオとして活動している「パンサー」向井慧は「なぜそのようにできたかって言う分析はありますか？」と質問される一幕があった。
「分からへんげど、3人組でMCはできないってずっと言われてた。3人司会は多いし…頑張ってたな」と当時を回顧。「年上の人にどういうふうにしたら分からんかった。“おまえにツッコまれるんなら良いや”って高田純次さんと中尾彬さんに言われて…それでちょっと自信持てた」と自身の司会業のターニングポイントともいえる大物からの言葉を明かした。
「今はおじいちゃんみたくなっちゃって。昔のキレもなんにもない。今はもう“オイ！”くらい、ツッコミ1つ（笑い）“オイ！”と“なんでやねん！”でやりくりしてる。省エネ」と自虐交りに笑いを誘うも、「ゴールデンやってるから、あまり叩いたり、ツッコミで強い言い方、変な言い方、できないわけ。だから結構悩んだ」と話し、「ネプチューン」のやんちゃな芸風とは違ったツッコミの形を模索していたと振り返った。