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浜田雅功 実はあの超名作ドラマに出演していた「みんな気づいてないねん」セリフなしの通行人エキストラ

スポニチアネックス 2024年8月21日 6時45分

 ダウンタウンの浜田雅功(61)が、17日に放送されたMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜後1・54)に出演。過去に名作ドラマに出演した事実を明かした。

 この日のゲストは城田優。「大好きなスイーツの食べ歩き」を企画し、浜田と大阪の街ブラロケを敢行した。そんな中、話題は城田が出演した2008年放送のTBS「ROOKIES(ルーキーズ)」になった。

 森田まさのり作の人気漫画「ROOKIES」をドラマ化した番組で、城田は市原隼人ら同年代の俳優仲間と共演。「めちゃくちゃ楽しかった」と振り返り、「共演したみんなも同じこと言うと思うんですけど、あそこまで濃厚な半年間ってなかったなって思えるぐらい」としみじみ語った。

 そして城田は、浜田に向かって「出ていただいて。第1話でめちゃくちゃ分からないぐらいの」と話をふると、浜田はニヤリ。「ほんまは大竹の役が俺やってん」と真相を口にした。

 実は第1話では、さまぁ~ず・大竹一樹が“ちょい役”として出演していたが、浜田は「あの監督が俺と一緒にやってたヤツで“祝儀で出てくれ”と言うから、“おう出るよ”」と二つ返事で引き受けたという。

 ところが「台本見たら、佐藤隆太と小出くんが絡むとこで、ちょうどその八百屋の大将が俺の役やったから“これはええ”」と役を“辞退”した経緯を明かした。

 そのため浜田役を大竹が演じることとなり「俺とウドちゃんはめちゃくちゃ後ろから野球帽かぶって、2人でしゃべりながら歩いてくる」という“通行人エキストラ”に変更。これにはMBSの藤林温子アナウンサーも「えっ?ちょっと見直そう」と驚いた。

 浜田は「みんな気づいてないねん。ロールだけ名前が出てくんねん。“えっ?出てたん?”ってなるねん」と大笑い。城田は「見直すと面白いですよ。大御所の皆さんが、本当にもうちょい役とかじゃないです。エキストラでも超ミニマムの。めちゃくちゃもったいないです」と返したが、浜田は「ええねん。みんながメインやから。俺らがつぶされへんからさ」と“辞退”したことを思い出していた。

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