【甲子園】準決勝第2試合スタメン　京都国際はエース中崎、青森山田は背番11・下山が先発

　◇第106回全国高校野球選手権第13日・準決勝　京都国際―青森山田（2024年8月21日　甲子園）

　準決勝第2試合の先発オーダーが発表された。ともに勝てば初の決勝進出となる。3年ぶり2度目の4強入りの京都国際（京都）は、京都県勢として05年の京都外大西以来19年ぶり、初めて4強入りした青森山田（青森）は青森県勢として2012年の光星学院（現八戸学院光星）以来12年ぶりの決勝進出を目指す。

　3試合連続完封勝利中の京都国際は、エース左腕の中崎琉生（3年）が先発。17日の3回戦、西日本短大付属（福岡）戦で7安打完封して以来の登板となる。一方、準々決勝までの3試合でわずか1失点の青森山田は、背番号11の右腕・下山大昂（2年）が先発。19日の準々決勝、滋賀学園（滋賀）戦で先発（3回3安打無失点）して以来の登板となる。両チームのスタメンは下記の通り。