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橋本環奈、朝ドラ主人公のギャルに共感「自分らしく好きなことをやれているのでギャルだと思う」

スポニチアネックス 2024年8月21日 15時6分

 女優の橋本環奈(25)が21日、兵庫県神戸市内で行われた2024年度後期の連続テレビ小説「おむすび」の神戸ロケ取材会に参加した。

 どんな困難も明るくたくましく乗り越えるがモットーの平成時代のギャル・米田結(よねだ・ゆい)が主人公。結は幼少期は神戸で暮らしていたが、阪神・淡路大震災で被災し、福岡・糸島に移住。青春時代を糸島で過ごしたのち、高校卒業のタイミングで一家そろって神戸のさくら通り商店街に戻り、栄養士を目指し学び始める。

 阪神・淡路大震災を描いた今作について、「朝ドラを見ている皆さんが明るく楽しく1日を始められるようにという気持ちもありつつ、震災は軽々しく口にすることではないので、そこに寄り添って撮影できるようにすごく大切に演じさせていただいています」と語った。

 平成ギャルを演じる橋本。「ギャルというと、皆さんは見た目の印象を持たれると思うんですけど、栄養学校のシーンで大量調理をする上でメイクやネイルをしていたら衛生管理の問題でダメなので全てとる」と明かし、「好きなことを貫く気持ちがギャルだとずっと言っている。好きなことを貫く、他人の目は気にしないかっこいい姿、自分らしく生きているのがギャルらしいと思っているので、そういう意味では私も自分らしく好きなことをやれているなと思うので、ギャルだなと思います」と笑顔を浮かべた。

 神戸市職員役の新納慎也、靴店店主役の緒形直人も出席した。

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