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鏡優翔 パリ五輪で負傷していたと告白「1回戦で頭が激突して以来、右目の左右が見えにくくなってる」

スポニチアネックス 2024年8月21日 15時54分

 パリ五輪のレスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔(22=サントリー)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。大会1回戦で負傷していたことを明かした。

 鏡は「実はオリンピックの1回戦で相手の頭が激突して以来 右目の左右が見えにくくなってるのを、やっと公に告白して、やっと明日病院に行きます」と投稿。

 これに対し、パリ五輪レスリングの男子グレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得した日下尚が「今まで1番痛かったですか?」とコメントすると、鏡は「今までで1番痛かったです」と、泣き顔の絵文字とともに答えた。

 鏡は、パリ五輪の1回戦でヘネシス・ロサンヘラ・レアスコバルデス(エクアドル)と対戦。鏡のタックルを警戒する相手に攻めあぐねたが、1―0で迎えたアクティビティピリオドで初めてタックルを決め、そのまま場外へ。最後まで攻撃を許さず2―0で勝利していた。

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