お笑いタレントの久本雅美（66）が21日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」（月～木曜前11・00）にゲスト出演。9月28日の東京公演を皮切りに、全国15カ所26公演が予定されている、WAHAHA本舗40歳記念全体公演「シン・シンワハハ 40」について語った。
「40年っていうのは1つの節目でもあるけど、出発でもあるっていう思いを込めて“新しい、進化していこうワハハという意味で40をつけてやった」と公演タイトルに込められた団員の思いを説明。「みんな60半ばになってますから、創立メンバーは。あと何回この舞台に立てるかわからない。いうてもゴールが見えてきてる。進化してる中で、1回1回大切にやっていこうっていう思いもあると思います」と真剣な声色で伝えた。
パーソナリティーの坂本美雨から「その中で残すモノ…舞台のメッセージだったり、テーマだったりっていうのは意識されますか？」と質問されると「うちの劇団にテーマがあったこと1回もないです（笑い）」と自虐交じりに回答。
続けて「ただ、面白くなってもらう、喜んでもらう、笑ってもらうためになんでもするっていうテーマだけは変わらないです。いわゆるテレビではできないこともやっていますし…グッとくるおしゃれなモノがあるので。次から次へとこれでもかって皆さんに笑ってもらうために、“やる”っていうことに対しては一貫して変わらないです」と熱弁。「体と勢いと、顔でごまかす！」と締めくくり、笑いを誘った。