Infoseek 楽天

松丸友紀 フリー転身後心境に変化「新人のような感覚」局アナ時代は「嫉妬心みたいなのがメラメラ…」

スポニチアネックス 2024年8月21日 18時18分

 フリーアナウンサーの松丸友紀(43)が20日深夜に放送TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。フリーになってからの心境の変化について語った。

 松丸は6月末にテレビ東京を退社。7月からフリーアナウンサーとしてアンタッチャブル、おぎやはぎらが所属する、大手芸能事務所「プロダクション人力舎」に所属している。

 フリーに転身したきっかけについて松丸は「子供が生まれてから、なかなか思うような両立ができなくなってしまってて」と仕事と子育ての両立の難しさに直面したことを挙げた。

 加えて「局アナ時代、なんであんなに怒っててイライラしていたんだろうなって思うんですけど、きっと“頑張らなくちゃいけない”みたいな」と回顧。「それなのに10(歳)も下の子が大役を任されててキーッみたいな、嫉妬心みたいなのがメラメラしてて苦しかったのもありました」と語った。

 続けて「そうやってプレーヤーとして活躍したい自分がいる一方、子育てをしていて時間的な制約がある、その狭間にいる自分が苦しくて葛藤してたのがある」と当時の心境を吐露。

 「5年ぐらいずっと悩んでました。どうしたらこれが両立できるんだろう。この思いがみたいな」と語った。その後フリーアナウンサーに転身。すると「嫉妬は消えました」とし「今、新人のような感覚」と現在の心境を吐露。「土俵から降りたっていうか。テレ東時代には“自分が大役を務めなきゃ”っていうその呪縛に苦しめられてたんですよね。そこの土俵下りたら“あれっ”っていう感じ」と明かした。

この記事の関連ニュース