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DeNA・東克樹、2年連続3度目の2桁となる10勝目 昨年8月から30試合連続QS 三浦監督も賛辞

スポニチアネックス 2024年8月21日 20時43分

 ◇セ・リーグ DeNA7―1中日(2024年8月21日 横浜)

 DeNAの東克樹投手(28)が21日の中日戦(横浜)に先発し、6回を3安打1失点に抑えて10勝目を挙げた。2桁勝利は2年連続3度目となった。

 初回、2死から連続四球を与えて2死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、福永をチェンジアップで空振り三振に斬った。直球、変化球をコーナーに配し、的を絞らせなかった。

 打線が3回までに9安打で6得点を奪い、東も楽になった。5回に1点を失ったが、6回を104球でまとめ、7三振を奪った。

 東は中日戦は昨年4月30日から6連勝中だったが、その連勝も7に伸ばした。昨年8月4日の阪神戦(甲子園)から、これで30試合連続のクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)と先発の役割を果たし続けている。

 チームは投打がガッチリかみ合って3連勝となり、借金を2まで戻した。現在4位。優勝争い、CS争いで上位チームに食らいつくためにも勝利を積み重ねていくしかない。

 ▼三浦監督 毎試合、毎試合、しっかりとゲームを作ってくれていますし、立ち上がり、ちょっと球数は多くなりましたけど、しっかりと立て直してゲームを作ってくれた。

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