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26年WBC組み合け発表 日本は1次Rで韓国らと同組 準々決勝でV候補と激突も ネット「キツイな」

スポニチアネックス 2024年8月21日 23時49分

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者は21日(日本時間同日夜)、2026年3月に開催する第6回WBCの開催要項の詳細を発表した。日本は東京ドームで行われる1次ラウンドC組で、オーストラリア、韓国、チェコ、予選通過チームと同組になった。決勝は3月17日(日本時間)にマイアミで行われる。

 C組の試合日程は下記の通り。

3月5日 予選通過チーム vs オーストラリア/チェコ vs 韓国

3月6日 オーストラリア vs チェコ/日本 vs 予選通過チーム

3月7日 予選通過チーム vs チェコ/韓国 vs 日本

3月8日 予選通過チーム vs 韓国/オーストラリア vs 日本

3月9日  韓国 vs オーストラリア

3月10日  チェコ vs 日本

 すでに、5月23日(24日)の発表で開催地などは発表されていた。予選ラウンドのA組はプエルトリコの最大都市サンファン、B組は初の開催地となる米テキサス州ヒューストン(ミニッツメード・パーク)、D組はフロリダ州マイアミで行われる。前回大会は準々決勝まで東京ドームだったが、次は1次ラウンドのみとなる。

 A組とB組を勝ち上がったチームが戦う準々決勝はヒューストン、C組とD組の勝ち上がったチームはマイアミで戦う。準決勝、決勝の舞台は前回大会と同じマイアミにある、マーリンズの本拠地球場のローンデポ・パークだ。

 日本が準々決勝に勝ち上がった場合、D組の2チームと対戦することになるが、D組は、ベネズエラ、ドミニカ共和国、オランダ、イスラエル、予選通過チームが入った。メジャーリーガーを多く抱えるベネズエラ、ドミニカ共和国といった優勝候補と準々決勝で激突することになる。

 侍ジャパンは昨年3月、決勝で米国と対戦し、9回にリリーフ登板した大谷がエンゼルスのチームメートだった米国代表の4番・トラウトを空振り三振に仕留め、世界一の座を奪回。第6回WBCは、連覇を目指す戦いとなる。

 SNS上では早くも準々決勝の相手の予想も始まっており、「アメリカに行っていきなりドミニカ共和国かベネズエラと当たる可能性がある」「楽しみ」「キツイな」などの声があがっていた。

【1次ラウンド組み分け】

A組 プエルトリコ、キューバ、カナダ、パナマ、 予選通過チーム

B組 アメリカ、メキシコ、イタリア、イギリス、 予選通過チーム

C組 日本、オーストラリア、 韓国、 チェコ、 予選通過チーム

D組 ベネズエラ、ドミニカ共和国、オランダ、イスラエル、予選通過チーム

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