ものまねメークで知られるタレントのざわちん（32）が22日までに自身のインスタグラムのストーリーを更新。パニック障害を抱えていることを公表した。
「実はざわちん、お仕事全盛期の23歳の頃に軽いパニック障害を患ってしまいました」と告白。完璧主義な性格ゆえ、イベントや撮影の度にものまねメイクへの大きなプレッシャーを感じていたという。「今までの心身へのダメージがついに限界を迎えてプレッシャーと緊張がかかるたびに過呼吸を必ず起こすようになりました」と振り返った。
そのことが原因で、ものまねメークの仕事を控えるようになったという。「しばらく封印して月日がだいぶたちパニック障害も一旦落ち着きました」と明かした。
ところが、今年の5月末に再び不調に。「アニメを見ていただけなのですが、急にとんでもない息苦しさと胸の痛み、全身の痺れと震えと冷え、腰の鈍痛、視界がぼやけそのまま倒れて救急車に運ばれてしまいました。検査した結果何も異常はなくおそらくパニック障害が再発して悪化していた感じでした」と明かした。
不規則な生活やストレスが心身に負担をかけていたと分析。一度は回復したものの、その後、24時間ずっと息苦しさに襲われるようになった。また、1～2分に1回あくびが出るようになったという。脳神経外科のCTスキャンで異常はなく、心療内科を受診。
現在の症状について、「お薬をいただいて呼吸困難は多少落ち着きましたがどうしても引き続きあくびだけはぜんぜん止まらず目は冴えているのに眠くなってしまう現象にただいま襲われています。後頭部がふわふわしていて、、、」と説明。「だれか良い治療をご存じの方いませんでしょうか？」「だれか助けてください」と呼びかけた。