ソフトバンク柳田悠岐外野手（35）が22日、筑後ファーム施設でリハビリ組での現状の活動を公開した。
「トレーナーさんと色々とプランを立てて1日1日、やっている感じです。日に日に良くなってます」
屋内施設からタマスタ筑後に移動。7割の力で短距離走を行い、キャッチボール後にティー打撃。「オッケー」とのかけ声とともに移動し、ケージに入った。新外国人のジーター・ダウンズ、仲田とフリー打撃を行った。
「めちゃくちゃ暑いですけど、色々と試しながら打っています」と36スイングで2本の柵越えを放った。
5月31日の広島戦で右太もも裏を負傷。「右半月腱様筋損傷」で全治4カ月との診断を受けた。屋内施設のみでリハビリを続け、20日から屋外で3日連続で打撃練習を行った。
「できれば今シーズン中にまたユニホームが着れたら。2軍戦でもどこでも」。通常よりも早いペースで回復中。最短で9月末にも実戦復帰見込みで、9月からは守備、走塁など実戦系のメニューを徐々にこなしていく。