漫画家・倉田真由美さん（53）が22日、自身のX（旧ツイッター）を更新し「優先席」についての思いをつづった。
倉田さんは「今朝かなり混んでるバスに乗ったら、優先席が一席空いていた。遠慮しいの多い日本人らしいなあと呆れつつ、次の停留所で人が流れたら座ろうと思ったら同じことを考えた若い女性がいたようで、彼女が先に座った」とし「うん、そうしてもらえると立っている人のスペースが一人分開く」と記した。
また、「以前も同じような体験をしたが、あの時もバスだった。電車では見たことない」とし「優先席に座るのは気が引けるという気持ちもわかるが、状況に応じて判断してほしい」と私見をつづった。
この考えに「臨機応変難しいです」「私の地域は平気で高校生が優先席を独占している」などの声が寄せられた。また、ヘルプマークの写真を投稿し「これをぶら下げてて席を譲ってもらった事は今までで【一度だけ】です」などの声も上がっていた。