◇パ・リーグ オリックス1ー2西武(2024年8月22日 ベルーナD)
オリックスは悪夢のサヨナラ負けで、今季3度目の同一カード3連敗。借金は10に逆戻りとなった。
先発の高島が4回まで無安打投球を繰り広げるなど、6回まで1安打1失点と好投。だが、2戦連続で「0―1敗戦」を喫していた打線は、この日も6回まで西武右腕・渡辺の前に無得点と沈黙した。
1点劣勢の7回に3四死球で1死満塁をつくり、20日に再昇格してから初めてスタメンに名を連ねた渡部が同点の中前適時打。だが、さらに続く1死満塁で大里が空振り三振、西野が右飛にたおれて逆転までには至らず。迎えた延長12回に、川瀬が源田にサヨナラ打を献上した。