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【甲子園】決勝前夜は眠れる?高校日本代表の小倉監督「いろいろ」斎藤佑樹氏「僕はもう…」TV中継出演

スポニチアネックス 2024年8月23日 11時8分

 ◇第106回全国高校野球選手権大会決勝 京都国際―関東第一(2024年8月23日 甲子園)

 日大三(西東京)前監督でU18日本代表・小倉全由監督(67)と早稲田実(西東京)のエースとして06年夏に優勝投手となった“ハンカチ王子”斎藤佑樹氏(36)が、ABCテレビ(テレビ朝日系)のテレビ、ネット中継で決勝戦の解説を務めた。

 中継中に、決勝戦前夜の睡眠について実況のアナウンサーから質問を受けると、小倉氏は「選手に聞くといろいろでしたね。眠れた選手、眠れなかった選手。それが決勝戦ですよね。“1日くらい眠れなくてもいけるだろう”と選手に言ったこともありましたね」とコメント。

 斎藤氏は「僕はもう爆睡ですよ(笑)。疲れてましたからね。4連投してましたから」と答えてから、コンディションについて「疲れはあるんですけど、やっぱり決勝は特別。疲れも忘れさせてくれるといいますか、技術よりも気持ちのほうが大きい気がします」と話した。

 小倉氏は「あのときの斎藤選手は、全部を自分の力にしていた。連投の疲れもまた力にして。そのぐらい素晴らしいピッチングをしていました」と斎藤氏の活躍を称えていた。

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