プロフィギュアスケーターの宇野昌磨さん(26)が23日、TOKYO FM「Blue Ocean」(月~金曜前9・00)に出演。自身の引退発表後について明かした。
5月に引退会見を開き、プロ転向を表明した宇野さんは「プロスケーターに転向という形でもあるので、やっぱりスケートをやることは変わりなくっていう感じで。3カ月では引退して、大きく何かって実感はまだないです」とコメント。
続けて「でも、ふとしたときに感じたりはします。アイスショーとか今の現役スケーターの方と一緒に出たりすることが多いので、現役のときはアイスショーが終わった次の日から練習に励むって日々が多かったんですけど、僕はもうそういう立場ではないので、一緒にアイスショーに出てた子が“明日練習なんだよね”って言うのを聞くと、自分引退したんだなというのを実感します」と笑いながら明かした。
さらに、「前よりのびのびスケートをするようになりましたね」と話すと、パーソナリティーを務めるフリーの住吉美紀アナウンサーから「寂しさもちょっとありますか?もう充分やりきった?」と問われ、宇野さんは「まだ(引退して寂しさは)3カ月なのでまだないです」と答えた。