横浜F・マリノスは23日、神戸のDF本間ジャスティン（18）を育成型期限付き移籍で獲得すると発表した。育成型期限付き移籍期間は来年1月31日まで。契約の関係上、今季公式戦における神戸戦は出場できない。
本間はG大阪門真ジュニアユースから神戸U―18へ進むと、昨季に2種登録され、今季からトップチーム昇格。年代別（U―17、U―19）日本代表にも選出されてきた。今年のアジア杯カタール大会では森保ジャパン、パリ五輪では大岩ジャパンにトレーニングパートナーとして同行。28年ロサンゼルス五輪に向けた有望株として期待されている。
背番号49に決まった本間は横浜のクラブを通じてコメントし「一日でも早くチームに馴染み、自分の持っている力を最大限に発揮し、勝利に貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします」と意気込んだ。