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西武 今季初の4連勝ならず ブルペンデーで5投手2失点も打線が散発4安打…押し出し四球の1点だけ

スポニチアネックス 2024年8月23日 21時25分

 ◇パ・リーグ 西武1―2楽天(2024年8月23日 ベルーナD)

 西武が今季初の4連勝を逃した。ブルペンデーで先発した松本航投手(27)は3回52球を投げ1失点。打線が散発5安打で、得点は押し出し四球の1点だけと振るわなかった。

 今季初の4連勝を目指す一戦にブルペンデーで挑んだ渡辺監督代行だったが、先発した松本が初回に辰己に先制弾を浴びる苦しい展開。0―1の4回には2番手でマウンドに上がった水上が先頭の鈴木に右翼線を破られる二塁打を許すと、1死三塁から小郷に適時打を許し2得点目を奪われた。

 打線は相手先発左腕・藤井の前に6回まで散発3安打とチャンスをつくれず。得点は8回に相手3番手の鈴木翔が1死から代打・岸に四球、外崎が一邪飛後に2死一塁から源田に左前打、佐藤龍に死球と乱れて2死満塁のチャンスが転がり込んだが、山村が選んだストレートの押し出し四球の1点だけに終わった。

 松本、水上、本田、田村、ヤンの5投手で2失点と投手陣は踏ん張ったが、打線がつながらず連勝は3で止まり75敗目で借金は41。

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