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山本由伸 順調なら29日にマイナー戦登板 指揮官「ブルペンがうまくいけばリハビリゲームに投げる」

スポニチアネックス 2024年8月24日 9時41分

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が23日(日本時間24日)、右肩腱板損傷からの復帰を目指す山本由伸投手(26)について言及。順調なら28日(同29日)に初めてマイナーの試合で登板すると明かした。

 指揮官は山本の今後の予定について問われると「次の予定は月曜日(26日=日本時間27日)にブルペン、そして水曜日に(マイナーで)リハビリゲームに投げる予定だ。ブルペンがうまくいけば水曜日にリハビリゲームに投げる。どこのファシリティー(マイナーレベルのチーム)になるかはわからない」と説明した。

 当初はマイナーの試合の前に打者相手の実戦形式の投球を行う予定だったが、指揮官は「ない。自信はある。月曜日のブルペンがうまくいけばね。2イニングのリハビリアサイメントだ。私が今、理解していることとしてはね」と話した。

 山本は今月21日に2度目となる実戦形式の投球練習(ライブBP)を実施。ロバーツ監督やフリードマン編成部長らが見守る中、マイナー中心の打者相手に2回34球を投げ、1安打、1四球、3三振だった。変化球も投じ、直球は96マイル(約154.5キロ)を計測した。

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