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夏の甲子園優勝の京都国際・小牧監督 印象に残った校歌での関東第一の“姿勢”

スポニチアネックス 2024年8月24日 11時54分

 第106回全国高校野球選手権で初優勝した京都国際(京都)は24日、歓喜から一夜明け、小牧憲継監督と藤本陽毅主将(3年)が大阪市内の宿舎で取材に応じた。

 小牧監督は祝福のLINEが500件、メッセージが250件以上も寄せられたと話し「(返事を)返しているごとに10件ぐらい入ってくるので終わらない。僕は一瞬で寝られるんで、寝落ちって経験したことないですけど、初めてメッセージをしながら寝てました」と反響の大きさを笑顔で振り返った。

 最も印象に残った場面には、試合後に歌った校歌を挙げた。

 「校歌を歌っている時に、関東第一さんの手拍子って言いますかね。同じ野球を極めようとしてる人間同士の、熱い気持ちっていうか、暖かみっていうか。僕はそこが一番感動しましたね」

 また、秋からの新チームについて主将を誰にするかは「まだ考えていない」と話した。

 チームが京都へ帰る中、U18アジア選手権の日本代表メンバーに選出されたエース左腕の中崎琉生(3年)は、24日中に代表チームの合宿に合流する予定だ。

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