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ワタガシ13年に幕…東野「勇大くんと組んでこれて幸せ」渡辺「これからも尊敬」一夜明け思いつづる

スポニチアネックス 2024年8月24日 14時13分

 バドミントンのジャパンオープンは23日、混合ダブルスの準々決勝が行われ、パリ五輪で2大会連続銅メダルを獲得し、今大会を最後にペアを解消する渡辺勇大(27)、東野有紗(28)組(BIPROGY)は楊博軒、胡綾芳(台湾)に0―2(9―21、17―21)で敗れて4強を前に敗退。“ワタガシペア”として最後の大会で有終の連覇には届かなかった。

 一夜明けた24日、2人がそれぞれのインスタグラムを通して心境を明かした。

 東野は「13年間ありがとう。ミックスってこんなに楽しいんだって思えて、こんなにもたくさんの試合に出れて本当に勇大くんと組んでこれて幸せでした」と感謝。たくさん色々な景色を見れて経験できてこの13年は私に取ってすごくすごく成長できた13年間でした。たくさんの経験をさせてくれてありがとう」(原文ママ)とつづった。

 続けて「ベスト8で終わってしまいましたがたくさんの方々の前で、最後に日本の素晴らしい大会で試合できたこと、とても幸せです。会場に足を運んでくださった方々、ありがとうございます。たくさんの温かい応援声援、嬉しかったです」と今大会を回顧。そして「次のステップに向けて応援していただけると嬉しいです #ワタガシ」と呼びかけた。

 渡辺は「Thank you これまでもこれからも尊敬」と記し、「会場でのたくさんの応援ありがとうございました!」と声援にも感謝。試合中のペアの2ショットを載せた。

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