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巨人・浅野翔吾 プロ初2番で“一発回答”初回に先制2号ソロ「最高の結果」あの衝撃的満塁弾から7戦ぶり

スポニチアネックス 2024年8月24日 14時23分

 ◇セ・リーグ 巨人―中日(2024年8月24日 東京D)

 巨人の浅野翔吾外野手(19)が24日の中日戦(東京D)であの衝撃的なグランドスラム以来7試合ぶり一発となる先制の2号ソロを放った。これで5試合連続安打としている。

 チームが8失点大敗を喫した前日23日のカード初戦はそれまでの8番から打順が2つ上がって「6番・右翼」に入り、3打数2安打とチーム唯一のマルチ安打をマーク。この日はプロ初の「2番・右翼」に入って8試合連続、今季10度目の先発出場となった。

 すると、先発左腕・井上が初回無失点で立ち上がった、その裏だった。

 1死走者なしの場面で入った第1打席。6月16日以来の1軍マウンドとなった相手先発右腕・柳が2ボール1ストライクから投じた4球目、内角カットボールを左中間スタンドに叩き込んだ。

 浅野はヘルナンデスの左手首骨折を受けて12日に緊急昇格。「8番・右翼」に入って130日ぶりに先発出場した14日の阪神戦(東京D)で放った待望の今季初安打が衝撃的な先制&決勝の満塁アーチとなった。

 すると、ここからスタメンに定着。20日から22日に行われた首位・広島との3連戦(東京D)では全試合で打点を挙げるなど打率.417(12打数5安打)、3打点と活躍した。

 前日23日の中日戦(東京D)ではチームが2―8で大敗を喫するなかで唯一のマルチ安打。連続打点は3試合で途切れたが、4試合連続安打としていた。

 ▼浅野 打ったのはカットボールです。まずは出塁することを考えて打席に立ちました。最高の結果になって良かったです。

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