ドジャースの大谷翔平投手（30）が23日（日本時間24日）、本拠でのレイズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で遊撃への内野安打を放ち、その後に二盗に成功。今季40盗塁目を記録すると、3―3の9回2死満塁の場面で右中間に40号サヨナラ本塁打を放ち、メジャー史上6人目となる「40本塁打、40盗塁」を達成した。
126試合目での「40―40」は、06年のソリアーノ（ナショナルズ）の147試合を21試合も上回る史上最速での達成となった。
これを受けて、芸能界からも興奮の声が集まった。歌手のGACKTが自身のX（旧ツイッター）で反応。「いやー！すごいな。大谷選手の活躍を見ていると人類の凄さを感じる」と感嘆。「大谷選手のような特異点が現れると今までの記録が嘘みたいに超えられていく」と記した。
「偉業やレコードは人類が次のステップへ進んだ軌跡のようなもの。野球という分野で今まさに一番輝いているのが日本人。それがボクにはとても誇らしい。こういう影響を与えられる人が、実はもっと日本にはいると信じたい」とつづった。
またタレントの渡辺満里奈はXで「鳥肌立つわ…」と投稿。MLB公式Xのポストを引用し「想像を遥かに超える展開」とつづった。
俳優の和田正人も、自身のXで「サヨナラ満塁ホームランで40-40って。。。ヤバい」と一言。圧巻され言葉を失っていた。
俳優の鈴木福は「目の前で伝説を観てしまった…！！！」とポスト。現地観戦を思わせる投稿を見せた。