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ユースケ・サンタマリア“娘”からの手紙に感激「またお芝居をやり合いたい」再会を「楽しみにしている」

スポニチアネックス 2024年8月24日 16時17分

 俳優のユースケ・サンタマリア(53)が24日、NHK「土スタ」(土曜後1・50)にゲスト出演。2017年のNHK「悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~」で娘役を演じた平尾菜々花(18)からの手紙に感激した。

 特に思い入れがある作品に「悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~」を挙げたユースケ。「今までドラマをやってきた中でトップ3に入るくらいいまだに大好き。数少ない撮影が終わらないでくれと思ったくらい作品。全シーン、全出演者が好き」と熱弁した。娘役の平尾について「何よりめちゃめちゃかわいくて」と目尻を下げた。

 ユースケは「続編も本当にやりたくて。それからこれだけ時間が経っちゃって、ないんだなと思うと寂しい」とし、「それでもぜひNHKの皆さん、上の方、何とか。評判も良かったと思いますし、ぜひお願いします」と頭を下げた。

 平尾のことを「何でもできちゃう。年齢関係なく仕事仲間というか相棒」と絶賛した。平尾からもらった手作りの台本入れと水筒入れを今も大事にしているという。

 ここで、平尾からサプライズで直筆の手紙が。「現場を見学されていた方々に“どうも堺雅人です!”とあいさつしたり、夏の撮影現場だったにも関わらず、毎回“よいお年を!”と言って帰られたりと、冗談か本当かを見極めるのが難しかったです」とユースケらしいエピソードが披露された後に、「ユースケさんがそのようにして現場を楽しませてくださったお陰で、たくさんある楽しかった現場の中でも『悦ちゃん』の撮影は特に楽しく、思い出に残っています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉がつづられた。

 ユースケは笑顔を浮かべながら手紙を聞き、「菜々花ちゃんありがとう」と口にした。「また『悦ちゃん』の物語の中で会いたいし、違う話でも菜々花ちゃんとまたお芝居をやり合いたい。一緒の時間を過ごしたいというのが強い」と思いを込め、「俺は楽しみにしている。菜々花ちゃんとまたご一緒できることを」と、再会を願った。

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