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巨人モンテス「二塁打はもともと多い。調子がいい時は多くなる」 23安打中、驚異の二塁打12本

スポニチアネックス 2024年8月24日 19時49分

 ◇セ・リーグ 巨人6―2中日(2024年8月24日 東京D)

 巨人の新助っ人、ココ・モンテス内野手(27=米国)が24日の中日戦(東京D)で初回、2回と2打席連続二塁打を放ち、4打数2安打と活躍。チームの勝利に貢献した。

 この日も「3番・左翼」に入って先発出場。相手先発右腕・柳から初回の第1打席で右翼フェンス直撃の二塁打を放つと、3回の第2打席では右翼線二塁打を放った。

 これで21日の広島戦(東京D)から4試合連続安打で、その間に放った6安打のうち4本が二塁打。ここまで本塁打はまだないが、来日してから放った23安打のうち二塁打が12本という内容だ。

 「二塁打はもともと多い。意識しているというよりは、そういう結果になっている。調子がいい時は二塁打は多くなる」というモンテス。

 この日の二塁打は2本とも初球を捉えたが、「真っすぐなら逆方向、変化球ならレフト方向という意識だった。真っすぐだったから逆方向にいった。状態がいいときはファーストストライクを叩くことができる」と話した。

 また、プロ初の2番に入った19歳の浅野が初回に先制の2号ソロを放つなど4安打2打点と大爆発。次打者席で見守った若武者の大活躍には「状態が良さそうで見ていて頼もしい限り。素晴らしい選手だと思います」と大絶賛だった。

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