◇セ・リーグ ヤクルト3ー0DeNA(2024年8月24日 神宮)
ヤクルトがDeNAを3-0で下した。3回に村上宗隆内野手(24)が23号2ランなどで3点をリード。先発の高橋奎二投手(27)が7回無失点と試合を作った。
3回1死、西川、長岡の連打で一、三塁とチャンスをつくると、サンタナの左犠飛で先制。1死二塁からは村上が23号2ランを放ち、リードを広げた。
先発した高橋は112球を投げ、7回無失点の力投。昨季からDeNA戦は3連敗中で、今季も2戦2敗だったが、ようやく今季初勝利を挙げた。自身2連勝で今季5勝目。
23日の敗戦でDeNA戦の2年連続負け越しが決定。しかし、今季10度目の完封勝利で連敗を阻止し、カード勝ち越しに望みをつないだ。