◇セ・リーグ DeNA0―3ヤクルト(2024年8月24日 神宮)
DeNAは今季11度目の零敗を喫し、再び借金は3となった。
先発のドラフト5位右腕・石田裕が3回2/3を7安打3失点で2敗目(4勝)。打線もヤクルト先発・高橋を打ち崩せず、散発の4安打に抑えられた。
以下、試合後の三浦大輔監督との主な一問一答。
――高橋を打ち崩せなかった。
「真っすぐもそうですし、変化球もいいところに決められて、なかなか捉えることができなかった」
――石田裕は村上に打たれた2ランが響いた。
「もちろん。結果的にあの2ランが非常に大きな2点になりましたけれども、そこだけですかね。あれ以外はリリーフ陣もつないでいましたからね。ちょっと打線の方が捉えられなかった」
――石田裕の4回途中での交代は試合展開をみて。
「もちろん、展開もですし、リリーフ陣も準備させていましたから」
――石田裕は2連敗。相手に研究もされている。
「まあ、いろいろですよ。配球もそうですし、そういう世界。抑えているから研究される。その繰り返し。ルーキーですから、これもまた勉強」
――山崎は勝ちパターンではないところでの起用。
「全員で戦っていますから。どんなところでも。きょうも最初から準備してくれていましたし、いい投球だったと思います」