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フェンシング宮脇花綸 母校訪問「ごきげんよう」で黄色い声援浴びる 「友達は一生モノ」など助言も

スポニチアネックス 2024年8月25日 4時31分

 パリ五輪のフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸(27=三菱電機)が24日、小、中学生時代を過ごした東京都港区の母校・東洋英和女学院を訪問し、後輩や同期OG約250人の祝福を受けた。俳優やアナウンサーら多くの文化系著名人を輩出している同校だが、五輪メダル獲得は創立140年で初の快挙。会の冒頭では「皆さん、ごきげんよう」と伝統のあいさつで第一声を発し、黄色い歓声を心地よさそうに浴びた。

 21年東京五輪は代表入りを逃しながら、競技を続けてフェンシング日本女子初のメダリストとなった宮脇は「友達は一生モノ」「人生にはいろんな可能性が広がっている」などと後輩に助言。今後についても「4年後のロスも目指します。(パリでは)チャンピオンを目指す準備が足りなかった。新しい目標になっている」と金メダル獲得を目指して現役を続けると宣言した。

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