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ソシエダ久保 途中出場で意地の今季初ゴール! 圧巻個人技からチームに初勝利もたらす大活躍

スポニチアネックス 2024年8月25日 6時34分

 ◇スペイン1部第2節 Rソシエダード1―0エスパニョール(2024年8月24日)

 スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が24日、敵地エスパニョール戦で今季初のベンチスタート。後半21分から途中出場すると、同35分に圧巻の個人技から今季初ゴール。この一撃が決勝点となり、1―0でチームを今季初勝利へと導いた。

 Rソシエダードで3年目となる久保は前節、ラージョ・バジェカーノとの開幕戦にスタメン出場。得点に絡めないまま後半23分に途中交代となり、チームも1―2で敗れ黒星発進。アルグアシル監督は「ホームで相手の脅威になれなかった。負けるべくして負けた」と肩を落とした。

 すると指揮官は、この日のエスパニョール戦で先発メンバー2人を変更。久保とDFゴンサレスが外れ、MFセルヒオゴメスとMFスビメンディがスタメン入り。久保は第2節にして今季初のベンチスタート。アーセナル移籍が浮上している主力のMFメリーノは開幕から2戦連続のベンチ外となった。

 試合は0―0のまま前半が終了。久保は後半21分からピッチに立つと、同35分に待望の今季初ゴール。右サイドで相手2人の間を華麗な個人技でドリブル突破。最後は左足でスタメン落ちのうっぷんを晴らすような豪快な一撃をネットに突き刺し、今季初勝利へと導く大活躍を見せた。

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