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ソシエダ久保 圧巻の今季初ゴール!スペイン紙から絶賛「天才的な活躍」「魔法のようなプレー」

スポニチアネックス 2024年8月25日 7時22分

 ◇スペイン1部第2節 Rソシエダード1―0エスパニョール(2024年8月24日)

 スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が24日、敵地エスパニョール戦で今季初のベンチスタート。後半21分から途中出場すると、同35分に圧巻の個人技から今季初ゴール。この一撃が決勝点となり、1―0でチームを今季初勝利へと導いた。

 久保は開幕2戦目で今季初のベンチスタート。後半21分からピッチに立つと、同35分に待望の今季初ゴール。右サイドで相手2人の間を華麗な個人技でドリブル突破。最後は左足でスタメン落ちのうっぷんを晴らすような豪快な一撃をネットに突き刺し、今季初勝利へと導く大活躍を見せた。

 久保の活躍にスペイン紙アス(電子版)は「フィールドに入ったばかりの久保が魔法のようなプレーを見せ、エスパニョールのディフェンダー陣を無効にしてゴール隅に決めた。完全に静まり返った観衆の前で日本人にとっては、執念のゴールだった」と称賛。

 スペイン紙マルカ(電子版)も「日本人のゴールのおかげで初勝利を手にした」と報道。この日のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されたMFスビメンディと並び、途中出場ながらチーム最高タイとなる2つ星評価。ムンド・デポルティボ紙(電子版)も「タケ・クボの天才的な活躍のおかげで、ほとんど何も見せ場のなかったラ・レアル(Rソシエダード)が決闘に勝利した」と報道。同紙もMFスビメンディと並び、チーム最高タイとなる3つ星評価を受けた。

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