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鈴木誠也 ランニング弾を放った俊足の同僚をどう表現する?の質問にまさかの回答 リポーターは爆笑

スポニチアネックス 2024年8月25日 9時31分

 ◇ナ・リーグ カブス14ー2マーリンズ(2024年8月24日 マイアミ)

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が24日(日本時間25日)、敵地でのマーリンズ戦に「3番・右翼」で先発出場した。今季初の1試合2本塁打を含む今季5度目の1試合3安打を放ち、今季最多タイ4打点をマーク。7回4安打2失点と好投した今永昇太投手(30)の日本投手9人目の1年目の2桁勝利を強力援護した。

 米データ分析サイト「オプタ」によると、同じ試合で日本選手が3本以上の長打を放ち、もう1人の日本選手が勝利投手となるのはメジャー史上初だという。

 カブスは初回にいきなり鈴木誠也が先制ソロ。2回には左翼ハップがダイビングキャッチし、今永は脱帽して感謝した。さらに3回にも鈴木が2打席連発となる18号2ランを放つなどバックの強力な援護を受けた。

 今永は3回まで無安打投球。4回、5回と続けてソロ本塁打を浴びたものの、5回まで62球で3安打のみとテンポの良い投球で進めた。打線は5回にアームストロングの2ランなどで4点、さらに7回には鈴木が右翼越え適時三塁打を放つなど3点の大量援護。今永は結局、7回を4安打2失点で10勝目の権利を持って降板した。

 試合を中継した地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」の取材に応じた鈴木は、23日のマーリンズ戦でランニング本塁打を放ったアームストロングをどう表現するかと問われ、しばらく考えた後に「チーター」と回答。MLB屈指の俊足を武器としており、まさかの動物に例える珍回答にリポーターのテイラー・マグレガーさんも「速いわね」と爆笑していた。

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