Infoseek 楽天

竹内まりや 甲子園8強・大社と先祖の驚くべき関係「天国からおじいちゃんも拍手しているだろう」

スポニチアネックス 2024年8月25日 15時2分

 シンガー・ソングライター竹内まりや(69)が、25日放送のTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜後2・00)にゲスト出演し、第106回全国高校野球選手権大会で、8強に進んだ母校の大社(島根)を称賛した。

 この日から2週にわたり、夫でもある山下達郎と恒例の「納涼夫婦放談」を放送。リスナーから「最近、心ひかれた物事があったら教えて下さい」と便りが届くと、竹内は「あ、高校野球」と即答した。

 竹内は現在の島根県出雲市出身で、大社から慶大に進学した。「実に32年ぶりに甲子園に出ているんですけど、何とベスト8に入ったのが93年ぶり」。収録は準々決勝進出が決まったタイミングで行われており、「話している時点で、第3戦に勝った時点でベスト8に入りましたという時点じゃないですか?だからこの後、オンエアされた時は結果出てるよね?だから今、どういう気持ちになっているか分からないですが、私は今、祈っています」と、まだ見ぬ未来に願いを込めていた。

 「ベスト4に入って欲しい。ベスト4に入ったら、ロシア革命の年(1917年)以来、107年ぶり…?」とも。その願いは残念ながら届かず、母校は神村学園(鹿児島)に準々決勝で2―8と敗れ、姿を消した。

 あらためて、母校の快進撃に、「この夏ほど、大社高校の卒業生であることを誇りに思ったことはありません。本当に」と絶賛の声。「校歌を50年ぶりに歌ったんですけど、体が覚えているの。テレビに向かって起立して、いつもは出ない音域で歌いましたけど。素晴らしい球児たち。ピッチャーの馬庭君も素晴らしいし、監督さんも素晴らしいし」と賛辞を重ねた。

 歴史をひもとくと、大社をめぐる驚く事実が分かったという。「調べてみましたら、私の父の父、祖父が、明治31年だったかな?設立当初の設立メンバーだった。ショートを守って、主将をやっていたと。だから、つながりが濃くて、余計感激しちゃって」と告白。「天国からおじいちゃんも拍手しているだろうと思うんですけど。結果は分からないけど、優勝していたらすごいことだよね?このオンエア時。祈っています、今」と興奮気味に話していた。

この記事の関連ニュース