お笑いカルテット「ぼる塾」のあんり（29）が25日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（月曜前7・00）に出演。カルテット結成からブレークまでを振り返った。
この日は芸歴10年目の同期にあたるお笑いトリオ「3時のヒロイン」かなで、お笑いタレントの吉住とトークを展開。
吉住が「あんりちゃんは早かったイメージがある。組んで…」とブレークが早かったとの話を振ると、あんりは「そう。ぼる塾になってからは早かった。ぼる塾としての下積みはない。凄かった」と言い切った。
あんりは「ぼる塾」結成前はきりやはるかとお笑いコンビ「しんぼる」として活動。「田辺（智加）さんと酒寄（希望）さんが猫塾っていう2年先輩でやってたから、たまたま酒寄さんが産休中に田辺さん入れて漫才したら、なんかめちゃくちゃはねて」と回顧。
「はねてからの田辺さんの行動力が凄くて。その時のマネジャーなんて全体を見てるぐらいのマネジャーで、直属じゃないんだけど、そのマネジャーのところに行って“オーディション入れてください、受かるんで”みたいな」と打ち明けた。
「田辺さんってこうなの？って思って」と話したものの、「そしたらそのオーディションも受かって行って。テレビに出れるようになったっていう感じで。とんとん拍子だった。ぼる塾になってからは」としみじみと話した。