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DeNA・ケイは5回途中4失点で降板 自身へのふがいなさか怒りの表情でまくしたてる 「悔しい降板」

スポニチアネックス 2024年8月25日 19時13分

 ◇セ・リーグ ヤクルト―DeNA(2024年8月25日 神宮)

 DeNAの先発・ケイが怒りの表情でマウンドを降りた。

 味方の大量援護をもらいながら2、4回に失点。7点リードの5回には2点を失い、さらに2死一、二塁となった場面で三浦監督がベンチを出た。

 どうやら自分自身へのいらつきだったようで、助っ人左腕は興奮した様子でなにやらまくしたてながらマウンドからベンチに戻った。

 降板後には球団広報を通じて「今日は唯一いい感覚だったカットボールを中心に投球しましたが、不運な当たりも多くあり悔しい降板となりました。次回の登板までに映像を見返し感覚のずれを修正して、しっかり準備したいです」と冷静にコメントした。

 7月14日の巨人戦を最後に、5試合白星から遠ざかっている助っ人左腕。結局勝利投手の権利まであと1人で降板、4回2/3を10安打4失点だった。

 ケイの後を受けた中川颯は山田を二飛。ピンチを切り抜けた。

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