俳優の仲野太賀（31）が、25日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」（日曜後9・00）にゲスト出演し、父で俳優の中野英雄（59）との関係性について語った。
中学の時に受けたオーディションで知り合って以来、大の仲良しという染谷とクロストーク。染谷は自宅に遊びに行ったこともあり、中野とも対面済みという。「太賀のことが大好きで、英雄さんは。太賀を溺愛しているので、その太賀が好きな友達は大好きなんですよ」と、笑顔で歓迎されたことを振り返った。
父子仲について聞かれた仲野は「仲いいですね」と答え、「今も仲いいですね。しょっちゅう会うとかじゃないですけど、ことあるごとに連絡は（取っている）」とも明かした。
父は92年、フジテレビの大ヒットドラマ「愛という名のもとに」に出演した。演じたチョロは、勤めた証券会社で意地悪上司のいびりに遭い、挙げ句の果てに自ら命を絶ってしまう役どころ。世間に大きなショックを与えた。こわもてなルックス、醸し出すすごみから、Vシネマの実録ものへの出演も多い。
MCの中居正広からは、「なかったの？反抗期じゃないけど、うるせえな！みたいな」と問われた。仲野は「いやあ…怖くて無理ですね。怒ったら絶対怖いだろうなみたいな」と苦笑い。「怒られることはほとんどなかったですけど、反抗期はなかったですね」と振り返っていた。