俳優の仲野太賀（31）が、25日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」（日曜後9・00）にゲスト出演し、出世頭になった同い年の俳優について語った。
中学の時に受けたオーディションで知り合って以来、大の仲良しという染谷将太（31）とのクロストーク。仲野にとって染谷は、「芸能界に入って、一番最初に影響をもらい、刺激をもらった友達」だという。
お互い趣味は写真撮影だが、趣味にとどまらず、仲野は菅田将暉（31）のCDのジャケット撮影をしたこともある。
3人とも同い年。MCの中居正広は「菅田君のことは…思うよね。“あ～！”とか。若いころから知っていたら、“先に行った”とか！」と、あっという間に超人気者になった菅田についての思いを尋ねた。
すると仲野は「将太の次の標的は、この人でした」とぶっちゃけた。仲野はオーディションに次々と、合格するようになった染谷に対し、高校のころに嫉妬心を持っていたと告白。その上で「まず将太で、次は将暉」と明かした。「将太が売れて、忙しくなって、遊んでくれる人がいないってなって、将暉と出会って。将暉と古着とかを買いに行ったりして」。染谷としたのと同じような遊びを、菅田としていたという。
ところが、菅田もあっという間にスターダムに上がっていった。仲野は「ボーン！と売れて、“お前もか！”みたいな」「彗星のごとく、ビューン！って。“待ってくれ～！”の声は…届いていない」と真顔で振り返り、爆笑をさらっていた。