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フライブルク・堂安 足裏の一撃!「どんな形でも」泥くさく2季ぶり開幕戦弾

スポニチアネックス 2024年8月26日 5時2分

 ◇ドイツ1部 フライブルク3-1シュツットガルト(2024年8月24日)

 ドイツ1部フライブルクのMF堂安律(26)はシュツットガルト戦で2季ぶりの開幕弾を決めて3―1の勝利に貢献した。

 堂安が泥くさく開幕弾を決めた。右MFで先発し、1―1の後半9分に左からのクロスに飛び込む。直接合わせることはできなかったが、ゴール前の混戦で粘りを発揮。倒れながらも最後は足裏で押し込み、決勝点をマークした。

 「少し見栄えの悪いゴールではありますけど、ゴールはゴール。どんな形でも数字に残ることが選手として一番うれしい」。開幕ゴールは加入1年目の22年以来2季ぶり。昨季は2戦連発で終えており、シーズンをまたいでリーグ連続得点を継続した。「まだまだ良くなると思う。修正しながら次に臨みたい」。昨季2位のシュツットガルト撃破に貢献し、シュスター新監督の船出を飾った。

 ≪チェイス初陣積極シュート≫シュツットガルトのDFチェイス・アンリが待望のブンデスデビューを飾った。今季からトップチームに登録されベンチ入りすると、後半20分から途中出場。シュートを放つなど積極的なプレーを見せた。尚志高から22年7月に加入。トップチームでベンチ入りすることがあったが、セカンドチームでのプレーが続いていた。今後の飛躍が期待される20歳は「トップでもっと試合に出て、スタメンを狙っていきたいです」と意気込みを語った。

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