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【ラグビー】第2次エディー政権テストマッチ初勝利 PNCカナダ戦で8トライ 初キャップのツイタマ初T

スポニチアネックス 2024年8月26日 8時20分

 ◇ラグビー アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024 1次リーグB組予選 日本 55―28 カナダ(2024年8月25日 カナダ・バンクーバー BCプレース・スタジアム)

 日本代表がパシフィックネーションズカップ(PNC)初戦でカナダに55―28で快勝。9年ぶりに日本代表に復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)第2次政権でのテストマッチ初勝利となり、23年W杯サモア戦以来の勝利となった。

 フィジカルで劣る相手をスピードで圧倒した。まずは前半4分、素早い展開からパスを受けた初キャップのWTBマロ・ツイタマ(静岡)が先制のトライ。昨季リーグワントライ王で日本代表資格を得た新戦力の初トライで幸先の良いスタートを切った。

 同7分、28分にはロックのワーナー・ディアンズ(BL東京)がトライ。38分にはミスから失点もSH藤原忍(東京ベイ)の攻守の躍動もあり、前半5トライを挙げるなど38―5で折り返した。

 後半は2トライを許しミスから失点する場面もあったが、終了間際には長田智希(埼玉)がインターセプトからトライを決め快勝を締めくくった。

 後半29分から途中出場した立川理道主将(東京ベイ)は「前半のスタートはよかったし、ファーストハーフで点差を開けられたことはよかった」とした上で「試合全体でコントロールできたとは言えない。課題も残った」と気を引き締めていた。

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