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槙原寛己氏 現役時代の意外な秘密 サンド富澤も驚き「それで完全試合とかやってたんだ」

スポニチアネックス 2024年8月26日 20時1分

 元巨人投手で野球解説者の槙原寛己氏(61)が、26日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!」(月曜後7・00)に出演し、現役時代の秘密を明かした。

 81年のドラフト1位で巨人に入団。94年5月18日の広島戦では、史上5人目の完全試合を達成した。01年に引退するまで19年で通算159勝(128敗)を挙げ、球史に名を残した。

 この日は同じく巨人のエースとして活躍した上原浩治氏、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」、タレント滝沢カレンとともに、バスサンドの企画に出演。上原氏が「槙原さんの伝説と言われているのが、目が悪いんですよ」と話を振ると、槙原氏は「弱視ってやつなんですよ。矯正しても治らない」と明かした。

 富澤たけしが「サインは?」と尋ねると、槙原氏は「見えない」と答えた。すると伊達みきおは「確かに槙さん、自分で(サインを)やってるよね。キャッチャーにサインを出していたんですか?」と、現役時代を思い出しながら驚きを口にした。

 もちろん苦労もあったという。「だから球種でバレてたんですよ、サイン解読されて。それがきつかったですね」と槙原氏。富澤が「それで完全試合とかやってたんだ」と感心していると、槙原氏は「でも相手がすごいのも見えないから、適当に投げてた」とジョークで笑わせていた。

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